「しっとりタイプの化粧水と美容液なら、シワを防げる」

とお考えの方
たしかに保湿成分は美肌を作るために必要な成分ですが、保湿ケアだけでは真のシワ対策とはなりません。

ご自分で気づいたときには、もう深いシワができていた・・・。ということにならないよう、日ごろからシワを防ぐ 正しいケアを行いましょう。

ここでは、タイプ別によるシワ対策とシワ改善のカギとなるコラーゲンについて詳しく解説しています。

失敗しないシワのケアをするために

まず、シワを予防および、改善する前にシワが作られる原因を正確に知っておくべきです。

「シワは肌が乾燥することで生まれる」
と間違えった知識を持ったままでは、上手なシワのケアはできません。


乾燥がシワの原因の一つという点は間違いではありませんが、乾燥から生まれるシワは見えるか見えないかという程度の浅いシワだけです。

はっきりと目に見えるシワの原因は、肌のコラーゲンが減少することによって発生することが多くある、という事実を知っておきましょう。

3つに分けられるシワのタイプ

シワの種類は大きく3つに分けられています。

・ちりめんジワ
目元といった部分にできる浅いシワのことです。
主に乾燥が原因となるタイプで、お肌に充分な保湿=うるおいを補充することで回復できます。

・表情ジワ
表情の変化に伴ってあらわれるシワのことです。
笑ったときに目元にできるシワがそれにあたります。表情を戻すとシワが見えなくなることが特徴です。

・真皮のシワ
表情ジワが元に戻らなくなったシワのことです。
コラーゲンが減少することにより、真皮のハリが失われてしまうことで表情ジワが戻らない状態となります。



女性が気になっているシワの多くは、真皮のシワといわれています。

このようなシワ対策は、保湿ケアに集中するのではなく、お肌のコラーゲンを増やす必要があります。
シワはいったんできてしまうと、消すことが困難です。日常的に日焼け止めを塗るといったシワの予防を行いましょう。

やっぱりお肌の味方はコラーゲン♪その特徴とは

「コラーゲン入りの化粧品を使っているから、シワ予防はばっちり!」といっても、

真皮のシワにはコラーゲンが届いていないことが多くあるって知ってますか。

コラーゲンを増やすスキンケアが必要となる真皮。
肌の老化をくいとめるためにも、しっかりと普段のスキンケアに気を配ることが大切です。

しかし、単にコラーゲン配合の化粧品を使用したとしても、その成分がそのまま肌のコラーゲンになるわけではありません。


先生

コラーゲンの分子が大きいため、肌につけても真皮まで浸透しないのです。もし皮膚の奥深くまで届いたとしても、それがハリになるとは限りません。
たんぱく質の一種であるコラーゲンは、アミノ酸となって胃腸に分解された上で肌に届くからです。

アミノ酸という成分は、コラーゲンの原料にもなるのですが、主に加齢によってコラーゲンを生成する働きが弱くなることが、肌の衰えの要因となります。

アミノ酸を大量に摂取したとしても、その働きが弱っていては、コラーゲンが増えるとはいいがたいのです。

肌に吸収されるコラーゲンを増加させるためには、コラーゲン配合の化粧品をたっぷりとつけたり、コラーゲンドリンクを飲むのもいいのですが、コラーゲンを増やす働きを持つレチノールやビタミンC誘導体といった成分を補うことが重要です。

それらの成分を含む美容液といった化粧品を毎日のスキンケアに取り入れることで、肌にコラーゲンを増やす効果が期待できるでしょう。

シワを防ぐ真皮のセルフケア

しわセルフケア4つのポイント

  • レチノール、ビタミンC誘導体 配合のスキンケアを選ぶ
  • イオン導入タイプの美顔器を使用
  • ピーリングでターンオーバーを促す
  • 紫外線対策



さらに詳しくいうと、

◇コラーゲンを増やす成分が入ったスキンケアアイテムを使って、真皮のセルフケアを行います。
シワを防ぐ効果が一番高い成分はレチノールです。また、ビタミンC誘導体=リン酸アスコルビルも同様の効果が期待できます。


◇美容溶液といったアイテムのほかには、美顔器を使うこともオススメです。イオン導入ができるタイプの美顔器なら、ビタミンC誘導体を効率よく皮膚の深層へ届けることができます。


◇また、ピーリングで肌のターンオーバーを促すことも効果的です。
古い角質を取り除くことでお肌の新陳代謝が上がりコラーゲンの増加につながります。

目安として、週に1回~2回程度で行うとよいでしょう。

もちろん、ピーリングを行ったあとは、ビタミンC誘導体が入った化粧品にイオン導入器を併用するとGOOD♪
お肌への浸透率が数十倍に跳ね上がります。


◇そのほか、日々の紫外線対策を欠かさないことも大切です。

目元の小じわケアの注意とは

目元の小ジワをひっぱらないこと

小ジワが気になるからといって肌を引っ張る行為はNGです。肌をひっぱることでコラーゲンを傷つけ、かえって真皮のシワを深くしてしまう恐れがあります。

シワをのばしたからといってシワを改善するわけではありません。

真皮のシワは、皮膚が折りたたまれる部分に発生することが多くあります。
例えば、顔をしかめる、笑うなどで筋肉を動かすと自然にシワができますね。そのシワはお肌に弾力があればすぐに消えるシワです。


先生

しかし、お肌のハリがなくなっている場合、そのシワが真皮にまで届き深くシワを刻むことになります。
つまり、真皮のシワというものは表情ジワができやすい部分に生まれやすいシワなのです。

目を細める、顔をしかめるといった癖がある方は要注意ですよ。それがシワを作る原因となることがあります。

顔面体操は逆効果?

また、シワが気になるといって顔を大きくうごかして顔面体操を行ったり、皮膚をひっぱったりすることも逆効果となります。
シワを持ち上げたり伸ばしたりしても、シワを改善する役目はありません。

むしろ、肌をひっぱることでコラーゲンが切れたり伸びたりするため、よりお肌のハリが失われてしまうこともあります。

同様の理由として、美容液やクリームなどの化粧品を塗る際、シワを広げて塗り込むこともやめたほうがベターです。

いくら塗り込んだとしても、それがシワを改善する策となるわけではありません。それどころかシワを強く引っ張ることへの肌ダメージが大きいことが課題となっています。


シワ対策まとめ
どのケアであっても、セルフマッサージを行うときは強くこすったり、力をいれて引っ張ったりすることはやめましょう。

自己流でセルフケアを行うよりも、超音波式の美顔器といったアイテムを用いたほうが効果的です。

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