『将来的に妊娠したい』『元気な赤ちゃんを産みたい』
とお考えの女性は多いです。

では、妊活をいま始めようと考えたとき ご自身の体は 妊娠&出産することに望ましい状態でしょうか?

妊活は 妊娠が目的ではなく、ここからが始まりなのです。妊娠&出産という女性にとって大きな人生の転機を母子ともに健康に過ごすためには、それに向けた準備を整える必要があります。

「いつか赤ちゃんがほしい」
とお考えの方でも、いざ妊活!と始めたとき、それまで妊娠しにくい行動を続けていたら なかなか授からず、苦しく辛い日々を過ごすことになりかねません。

はっきり言って、なかなか授からない日々は地獄ですよ。
妊活を諦めようか悩む辛さは 想像以上です。

ですから、赤ちゃんを産む日はまだ先だったとしても、妊活を始める時期が早すぎるということは決してありません。

ここでは、妊活を成功するためのポイントを紹介してますので参考にしてください。

妊活でやっておきたい7つのこと

【1】月経の不調や婦人科の病気を治す

月経不順、無月経を放置していると 元に戻らなくなる可能性があります。早めに婦人科を受診し、治療を行いましょう。

また、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫など、婦人科の病気も妊娠を妨げる原因となります。
しっかりと治療をし治しておきましょう。

もし検査をして 『まだ軽度の段階で、すぐに治療は必要ない』と判断されたとしても、そのまま放置してしまうことは絶対にやめましょう。

年に1度のペースで 定期的に診察を受け、病気の進行具合を確認することをオススメします。

しばらく放置していて、妊娠をしたいときには病気が非常に進行していたといった事例も多くあります。

【2】基礎体温を記録する

毎月、定期的に出血がある方でも排卵していない場合があります。

排卵の有り無しや 女性ホルモンの分泌状況を知るにも 基礎体温を記録することが 非常に役立ちます。

基礎体温は、高温期と低温期の2つがあります。

もし、毎日測定ができなかったとしても、2つの時期がキチンときているか大まかに確認できれば大丈夫です。

【3】持病は治療を。隠れ持病も要チェック

排卵障害といった病気のほかに、橋本病、バセドウ病、糖尿病、甲状腺の病気、高プロラクチン血症などの持病をお持ちの方も、適切な治療をしっかりと受けて病気を管理することが大切です。

また、妊娠をキッカケとして隠れている病気が発覚する場合があります。

妊娠や出産は、女性の体に大きな負担をかけることになります。そのため、体の変化にともなって 今まで自覚症状がなかった病気が大きくなってしまうのです。


先生

例として、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などが挙げられます。血圧や血糖値が日ごろから高い方は、妊娠していない今からシッカリと自己管理することが重要です。

いざ妊娠をする段階になって婦人科や全身にかかわる病気を持っていると、その治療を優先しなければいけなくなります。

もし、不妊治療を受けるとしても、病気の治療に時間を費やし、不妊治療の開始が遅くなるといったことにもなりかねません。
ご自身の貴重な時間を有効に利用するためにも、日ごろから体のメンテナンスを心がけましょう。

【4】体重は適正体重を心がける

痩せすぎる場合、排卵障害を招くほか、低体重の赤ちゃんが生まれたり、将来的に生活習慣病や肥満といったリスクが高まります。

一方、太り過ぎの場合、妊娠中に妊娠高血圧症候群といった病気になる危険性が高まります。

母子ともに健康を考慮するならば、体重はBMI120~122ほどの数字をキープすべきといわれています。

【5】必要な栄養素をしっかりと補充する

痩せすぎないためにも、必要な摂取カロリーはしっかりと摂りましょう。また、栄養素が不足しないよう注意することも大切です。

特に葉酸は、胎児の神経発達や細胞分裂などの成長に欠かせない栄養素として知られています。
妊娠の初期段階で不足していると、脳やせき髄の発達に異常が出る恐れがありますので 十分な量を摂取すべきといわれています。

ビタミンDも成長に欠かせない栄養素であり、生殖機能や卵巣機能と深く関係がある栄養素です。

ほかにも、カルシウムや鉄分、ビタミンB群やビタミンEなどもあります。
日々の食事から積極的に取り入れ、不足しないよう注意しましょう。

【6】血行促進

骨盤内部の血行が滞ると、卵巣機能が鈍りやすくなります。

卵巣に栄養や酸素、脳からのホルモンを供給している部分は、まさに血液なのです。
そのため、この流れが悪くなると、卵巣の作用に影響がでてきます。

血行が良いときほど、体外受精による妊娠率や受精率が高いといわれています。

日ごろから骨盤の中の血行を促進するよう配慮しましょう。特に冷え性の方は体を冷やさないことが重要です。

【7】禁煙

卵巣の老化を促進してしまう喫煙。
喫煙者の方は、非喫煙者の方にくらべ閉経の時期が早いという検査結果もあります。

また、喫煙によって血管が狭くなり血行が悪くなるため、こちらも注意が必要です。

喫煙者の方、ぜひこれから禁煙を目指してみてはいかがでしょうか。