爪が割れやすい、爪がさけてしまうから切らずにやすりだけかけるなど 爪のトラブルにお困りの方は多いはず。

美爪の一歩は、普段からの爪ケア。

爪トラブルにならないために 爪について正しいケアをしていきましょう。

爪が割れるのは○○のせい

爪が割れるなどトラブルの原因は、乾燥。

爪は皮膚は変化してできた角質と同じ成分であるケラチンでできています。
ケラチンはたんぱく質のひとつで、線維状の組織で構成されています。

縦の方向に走っているため、爪が縦に裂けたり折れたりしやすいのはそのためです。

切った爪には、その線維がむき出しになっています。そこから、切りっぱなしの布が布の端っこからスルスルと糸がほどけていくイメージで、爪も同じように割れていくのです。

爪は、長すぎると欠けたりはがれやすくなったりする恐れがあります。逆に短すぎると、伸びるときに変形してしまう恐れがあるため、爪の長さは指と同じくらいが目安となります。

先端を異常に丸くし過ぎると、断面の面積が増し割れやすくなります。



先生

爪のケアで最も気を付けたい点は、爪を乾燥から守ることです。乾燥してしまうと、爪がかたくなり、少しの刺激で裂けたり割れやすくなります。

爪切りは、入浴の後といった水分を含み爪が柔らかくなっているときにするとよいでしょう。
また、切った後には爪の先にやすりをかけて、爪の恥を滑らかにしておくときれいに整いますよ。

もし、爪がかけた場合、伸びることしか爪を元に戻す方法はありません。それは、爪が生きている組織で構成されているわけではないためです。

爪が元通りにくっついたり、欠けた部分が自己再生したりするなどはありえません。

今以上の割れを防ぐためにも、断面をやすりでキレイに整えてから、透明なマニキュアをつけておくとよいでしょう。

爪に関する豆知識を知っておこう

・爪甲


一般的な爪の部分。
3層の部分にわかれています。その層と層の隙間に空気が入り込み2枚爪になってしまうことも。
2枚爪になると爪が割れやすい、はがれやすいなどの問題を解消することが大切です。ちなみに、手の爪は1日に約0.1mm伸びるといわれています。


・爪上皮


よくいう甘皮のことです。
爪班月を守る役割があり、無理に切ろうとすると爪がでこぼこになったり、ささくれやすくなったりする可能性があります。


・爪半月


爪の生える部分にある白いところです。
水分が多く 完全に角質化しているわけではありません。

爪を守る方法

爪の長さは指と同じ程度の長さにしましょう。のばしたいなら、少し角を削ったくらいのスクエア形が理想です。

極端に長くしたり、短くしたり、角を残したりすると爪がかけやすくなるため 注意が必要です。

・爪がかけたときは
爪が一部かけてしまうと、そこからドンドンかけていく可能性があります。
爪がかけてしまった部分は、やすりでデコボコをとり その断面にマニキュアを塗ると保護できますよ。

爪が傷む原因はリムーバーにあり!

よく爪が傷むのを和らげたいからとマニキュアの下にベースコートを塗る方がいます。
しかし、リムーバーによる傷みが主な原因であるため、ベースコートで爪を守ることはできません。

また、ベースコートでマニキュアの色が爪に移ることを防げるというわけでもありません。無色のベースコートが爪を黄色に変色させることがあり、爪を守るものとはいいがたいのです。

爪は、リムーバーの刺激によって乾燥しやすくなります。

乾燥するということは 爪が割れたり、かけたりしやすくなるのです。

「ネイルアートを楽しみたいのに、爪が傷むのが心配」という方は、リムーバーの使用を極力少なくするとよいでしょう。

美爪に必須の爪ケアとは

爪を保護するためにも、水仕事の後にはすぐに水気を拭くことが重要です。

保湿ケアの際には、爪にもハンドクリームを塗ると効果的。さらに、爪の根元を優しくマッサージすることもポイントです。
爪の根元をマッサージすることで 血流がよくなり、爪の成長を促進させる効果があります。

ほかにも、健康な爪を手に入れるために必須栄養素といえるビオチンというビタミンの一つを摂取することも大切です。

ビオチンは爪の主な成分であるケラチンを生成する際に必要な栄養素。サプリメントとしても販売されていますよ。
整腸剤やビタミンCとともに摂取すると、吸収率があがり効果的です。

鉄分不足といった貧血でも、爪が弱ってしまいます。
日ごろからサプリメントや食事で鉄分を補給するようにしましょう。