不妊の原因を知るために どんな検索があるの?どんなことをするの?
初めてですと、何をどうするのか不安になりますよね。

そこで不妊の検査について詳しくまとめてますので参考にしてください。

不妊検査

ご自身の不妊の原因を調べるためには、様々な検査法があります。内診、問診、血液検査といった方法が一般的です。

先生

初めに受診する検査のほか、その結果によっては より精密な検査を受ける場合もあります。

◇ 内診


経腟超音波検査は内診として行われれる検査法で、膣にプローブという棒状の器具を挿入し、卵巣や子宮の状態を超音波画像によって調べる方法です。

その検査では、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気の有り無しや卵巣内の卵胞の発育状態などを調べることができます。

◇ 血液検査


血液検査では、卵巣から分泌されている女性ホルモン=プロゲステロン、エストロゲン、脳の下垂体から分泌されている卵胞刺激ホルモン=FSH、黄体形成ホルモン=LH、乳汁分泌ホルモンであるプロラクチンなどを1回の採血で様々な項目を測定できます。
月経周期に合わせて数回測定を行います。

不妊の原因となるクラミジア感染があるかどうか、糖尿病や甲状腺関係の病気にかかっていないかなどを調べることも可能です。

◇ 精密検査


精密検査では、癒着の状態や卵管の詰まりを調べる子宮卵巣造影検査や子宮鏡検査、男性の精子と女性の頸管粘液の相性を検査するフーナーテスト(性交後試験)などが実施されます。

当然ながら、男性側に不妊の原因があるかどうかも検査されます。

不妊検査の種類

◇ 問診


経血量や月経痛の程度などの月経状況を確認したり、夫婦生活や基礎体温について尋ねたり、不妊治療に必要な事項をきかれます。

◇ クラミジア検査


子宮頸管を綿棒でこすり、分泌物を採取します。そこからクラミジア菌に感染しているかの有無を検査されます。また、血液検査によるクラミジアへの抗体があるかも測定されます。

この検査で陽性となる場合、過去にクラミジア感染があったことが発覚します。

◇ 血液検査


女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンを調べるほか、卵胞刺激ホルモン=FSH,黄体形成ホルモン=LH、テストステロン(男性ホルモン)、プロラクチンなどを調べます。

月経周期に応じて測定され、甲状腺ホルモン値や血統値といったものも一緒に検査することが可能です。

◇ フーナーテスト=性交後試験


排卵期にセックスをしたのち、頸管粘液を採取し、その内部にある精子の状態を顕微鏡で調べる方法です。

◇ 内診、経腟超音波検査


内診台に乗った状態で膣にプローブという器具を挿入します。それによって超音波画像をとり卵巣や子宮の状態を確認できる方法です。
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫、多嚢胞性卵巣といった病気の有無や卵胞の数、サイズなども調べることができます。

◇ 子宮卵管造影検査


子宮に細い管を挿入し、造影剤を注入したあとレントゲン写真を撮影する方法です。
卵管のとおり具合や子宮の形などを調べることができます。

◇ 子宮鏡検査


膣から子宮に内視鏡を挿入し、子宮の内部状態を詳細に検査する方法です。子宮内膜ポリープや子宮筋腫といった病気があるかどうかを調べることができます。