汗かき注意!?半身浴に多いマチガイとは

美容やダイエットのために半身浴をしている人は多いと思います。

しかし、その間違った思いこみで損しているかも!

せっかく半身浴をしてるのに効果が感じられないと ガッカリしないために 半身浴の目的と、効果が期待できる本当の入浴の仕方をガッツリ紹介いたします。

半身浴に期待できる効果とは?

「美容のために半身浴に入るとよい」

と、よく耳にしますが、美容のためであれば ぶっちゃけ筋トレをするほうが有効です。

半身浴に期待できる効果は、美容を目的とするものではなく、
リラックスしたり疲れをいやしたりといったヒーリング効果です。

そもそも半身浴とは、ぬるめに入れたお湯にミゾオチ程度まで浸かる入浴方法のことです。

長時間浸かっても意味はなく、

「発汗するから」
「温まるから」

などの理由で美容効果が期待できると考えがちですが、発汗しても毛穴の掃除にはならず美肌につながるとは限りません。

半身浴で冷え性は改善しない?


冷え性を改善するために半身浴を選ぶ人がいますが、実は半身浴で冷え性が治るわけではないんです。

そのため半身浴で代謝が上がるとも言い切れません。

体が温まるといっても一時的な効果。

時間の経過とともに冷えるのは、通常の入浴と変わらないといえます。

半身浴で毛穴からキレイは嘘?

毛穴については、汗が出てくる汗腺と皮脂が作られる毛穴がそれぞれあるため、汗が出るからといって肌がきれいになるわけではないのです。

先生

逆に、半身浴で汗を出し過ぎた場合、汗をかきやすい体質になる恐れも。


夏になるとアセモや汗ジミに悩んでしまうなんてことにもなりかねません。

入浴の嬉しい効果

入浴は、寝る前だと安眠効果が期待できます。

眠りにつきやすいタイミングは、お風呂から上がって体温が下がるころがベストです。また、お風呂の温度は36~39度程度がオススメ。

副交感神経の活動が活発になり、リラグゼーション効果が期待できます。

入浴することで疲労を回復する効果があることは確かですが、美容効果を高く期待できるわけではないのです。


先生

代謝を上げたいのであれば、全身に血液を送る役割をする筋肉を増やすことが重要といえるでしょう。


筋肉を鍛えると、血液の循環がよくなり、やせやすい体質になったり冷え性の改善につながったりと美容効果が期待できます。

体内からキレイを目指すなら、まずは筋トレをはじめてみてはいかがでしょうか?
また、規則正しい生活や睡眠量、適度な運動を心がけましょう。

必見!シーン別の入浴法

・疲労回復


熱くなり過ぎない程度のお湯=39度程度のお湯にゆっくりと浸かりましょう。

長く浸かり過ぎると体力を消耗してしまうため、注意が必要です。
入浴は30分程度を目安にあがるといいでしょう。


・目を醒ましたい


少し熱めのお湯、もしくは少しひんやりと感じる程度の温度で入浴するとよいでしょう。
また、シャワーでもOKです。

少し熱めのお湯は、短時間で体を温めることによって交感神経を刺激するので、頭がハッキリとします。
15分以上お湯につかってしまうと、逆効果になる恐れがあるため早めにあがりましょう。


・安眠効果


お風呂から上がって、できる限り早く床につきましょう。

体が温かいうちにベッドに入っておくと、体が冷めるころに適度な眠気がきて自然に眠ることができますよ。


・朝の外出前


36~37度ほどの人肌程度のシャワーをサッと浴びると目が覚めて、後から体が温まってくるでしょう。
体を温めすぎると、外出したときに体がさめてしまうため気を付けて。


・長時間の入浴


ゆとりのある時間がとれるときに。睡眠時間を削ってまではいるのはNG。

忙しい日や仕事の帰りが遅くなった日などは、長時間お風呂に入るよりも睡眠を優先させましょう。

入浴剤はリラックスを目的として

ダイエット効果があるからと発汗作用の入浴剤を使用しても、あまり意味はありません。

お風呂で汗をかいたとしても、それは水分が失われているだけであり、水を飲んでしまえば体重は元にもどってしまうからです。

発汗する量は、大きな個人差があり、その上で半身浴といった訓練のようなことを繰り返していると、単に汗かきになるということになってしまいます。

それは、代謝があがったというわけではないのです。

代謝がよいということは、1日の基本消費量が高いという意味になります。

筋力が足りないと基礎代謝が下がるため、代謝を上げたいのであれば、習慣的に運動をすることで自身の筋肉を維持していくことが大切です。

半身浴では、汗をかきやすくなるだけで代謝があがるわけではないのです。

半身浴を気分的に楽しむ

ダイエット効果や代謝を高める効果よりも、リラックスや疲労回復といった効果が期待できることに注目すると半身浴の見方も変わってくるかもしれません。

間接的な美肌づくりとして考えると、半身浴のリラグゼーション効果がとても有効ですね。

また、入浴剤を活用することもヒーリング効果を高める手段のひとつです。

炭酸や塩で発汗するといった発汗を促すものよりも、気分的に楽しむものとして考えて、ご自身の好みに合ったものを選びましょう。

入浴剤の種類いろいろ

・みかん湯
みかんの皮をよく洗い、手でちぎります。
お皿にキッチンペーパーを置き、みかんの皮を広げた後、電子レンジで加熱し、乾燥させます。ガーゼといった浸透力のある布に包んで浴槽へ入れましょう。


・ハーブバス
お好みのハーブティをお茶用のパックといったものにつめ、鍋に入れます。
水を加え、20分ほど煮ます。煮汁と煮出したパックをそのまま浴槽にいれます。


・バスソルト
あら塩にお好みの精油を数滴ほどいれて混ぜます。
成分が強い精油があるため、一度に浴槽にいれる量は5~6滴ていどを目安にしてください。
また、精油によっては妊娠中の方は使用を避けたほうが良いタイプもあるため、確認の上で使用しましょう。


・米ぬか
ガーゼといった目が細かい布の袋に入れ、口をとじて浴槽にいれます。
保湿効果があるため、肌の乾燥が気になる方に最適ですよ。



半身浴のやり方は、長時間は禁物。

リラックスしたいときや疲れているときなどに行うと効果的です。また、入浴剤も自身のお肌に合わせてチョイスするとよいでしょう。

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